活動内容

春ツアー 春季休業の潤沢な時間を利用して行われるイベント。
例年、春休みには二泊三日程度で県内の観光地へ小旅行をする。
岩手県は全国でも人気の観光地が県内にあるので、二泊三日でも存分に充実した旅になる。

サオリ・サフェス それぞれ、サークルオリエンテーション、サークルフェスティバルのこと。様々な団体が新入部員獲得のために奔走する。
我々、サイクリング部のブースでは各種自転車の展示、活動の様子を収めた写真の紹介、レース部によるローラー台での実演などをおこなっている。
鶯宿温泉合宿 盛岡の雫石町方面、御所湖をさらに進んだ場所にある鶯宿温泉での一泊二日の合宿。
旅館近くの清流で遊んだり、足湯で疲れを癒したり。温泉地ならではの雰囲気を楽しむ。
新入生にとっては初の泊りがけの活動にあたり、同級生や先輩との親睦を深めるチャンスである。

春の八幡平 サイクリング部の目玉イベントの一つ。
男子はおよそ18時間、女子はおよそ12時間をかけて奥羽山脈山系、八幡平の頂上をめざす。
男子の場合は田沢湖を経由するため、八幡平頂上へのルートであるアスピーテラインを通る頃には虚ろな目をした部員が見受けられる。
非常に過酷な行事であるが、やり遂げた後には素晴らしい達成感、そして自転車の無限の可能性を感じることができるだろう。
焼走りキャンプ 岩手山麗にある名所焼走りのキャンプ場へ行き、一泊二日でキャンプをする。
夕食は、『キャンプらしくない料理』をテーマに班ごとに趣向を凝らす。
旅館や民宿での合宿とはまた異なるキャンプの醍醐味を楽しめるイベントである。

前レジャー 夏のツアーは集合場所は決められているが、そこまでのルートや手段は各人の自由となっている。
そこで、部員は有志で班を作り全自走(自転車のみで目的地を目指すこと)をしたり、一人旅を楽しんだり。 フェリーや電車を使い集合場所まで直行したりと各々のペースでツアーまでの道のりを満喫する。
ツアーとは一味違った面白さがあるのがレジャーの魅力である。
夏ツアー 部員たちが最も楽しみにしているといってもいい、サイクリング部の一大イベント。
夏季休業の中頃を使い一週間、日本全国を回る。行き先は三年でローテーションしており、北海道、中部、九州と年により変わる。
津々浦々の名所を回り、美味しいものを食べ、沢山の思い出を作る。
参加者は夏ツアーでかけがえのない経験をする。

後レジャー 前レジャーと同様に夏ツアー解散後の行動は自由となっている。
夏季休業は九月末まで続くので、部員たちの中にはそのまま日本各地を旅する者もいる。
一人旅をするもよし、自転車を先に自宅に送り観光を楽しむもよし、思い思いの後レジャーを送る。
みっちゃ連 みっちゃ連とは「みちのくチャリ部連盟」の略称であり、イベントとしてのみっちゃ連は毎年、晩夏に行われる東北大学主催の企画をさす。
仙台近郊の名所を一泊二日ほどでまわる。岩手大学の他、近年は弘前大学、東北学院大学、山形大学などが参加している。

不来方祭 かつて、サイクリング部は大学祭である不来方祭の期間中は東北の各地へ小旅行をする『秋ツアー』を行っていたが、近年は大学祭へ参加している。
また、毎年同期間中は国内最大級のサイクルロードレース大会である『ジャパンカップ』が宇都宮で開催されるため、レース部員は遠征する。
秋の八幡平 春の八幡平と同様に八幡平に登るイベント。
ルートを男女とも樹海ラインに設定しているため、春ほどの過酷さはなく紅葉など景色を楽しみながら走りきることができる。

わんこそば大会 初雪が降り、自転車での活動が一段落したころに行われる。
みっちゃ連のように他大学を招いて岩手大学サイクリング部主催行われる。わんこそばを平らげた杯数を競い鎬を削る。
部内ではこの行事の前に『わんこ対策』なるものが行われ、部員は胃の拡張に精を出す。
ドライブ 自転車だけの活動ではなく、春と秋にはバスドライブが行われる。
OBの運転で岩手県内をはじめ、自転車にはない機動力を生かして遠くは関東まで足を延ばし観光をする。

冬レジャー 自転車に乗れないオフシーズンも北国ならではのウィンタースポーツなどを企画し活動をしている。
スキー、スノボ、スケートの他、本州最寒を記録したこともある岩洞湖へ行ってのワカサギ釣りなども楽しみの一つである。

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